65歳の俳優・船越英一郎と、42歳の俳優で美術家の松下萌子が結婚していたことが27日に明らかとなった。女性セブンプラスが報じた内容によると、すでに1歳の子どもも授かっているという。
船越の所属事務所は「結婚していたこと、子どもが誕生していたことは事実です。その他のプライバシーに関してはお話しできないことをご理解ください」とコメントし、再婚および子ども誕生の事実を正式に認めた。
一方、新婦の松下萌子は1997年、第7回「全日本国民的美少女コンテスト」でマルチメディア賞を受賞して以来、歌手デビューを経て俳優としても活躍している。2003年の連続ドラマ『ヤンキー母校に帰る』での主演をはじめ、多数のドラマや映画、舞台に出演。芸能活動の傍ら、自身のファッションブランドのデザインや美術家としても活動している。
2011年に趣味で始めたチョークアートは、翌年からニューヨークに留学して技術を磨き、その後は同分野の第一人者として個展を開くなど高い評価を得ている。
船越に関しては、前妻でタレントの松居一代との泥沼離婚劇が広く知られている。2015年に自宅を離れ離婚を切り出したものの、2017年には松居がYouTubeやブログを通じて船越の私生活を暴露し、大きな騒動に発展した。最終的に同年12月に離婚が成立した。
このたびの再婚発表に際し、船越は自らの所属事務所を通じて「静かに温かく見守っていただけますと幸いです」とのコメントを寄せている。長い年月の波乱を乗り越え、新たな人生の一歩を踏み出す船越英一郎と松下萌子の今後に、多くの注目が集まっている。
