4月2日、堺市の大浜相撲場で開催された全国学生選手権団体戦において、日本大学(以下、日大)が東洋大学(東洋大)を4-1で圧倒し、実に3年ぶりとなる32回目の優勝を果たした。
日大の快進撃は準々決勝の金沢学院大学戦から始まり、その勢いを失わず準決勝で法政大学を力強く退けた。決勝の舞台では、特に先鋒の西出大毅選手が圧巻の3連勝でチームに大きな勝利をもたらした。

一方、個人戦で学生横綱の称号を獲得した杉本弘樹選手を擁する日本体育大学(日体大)は、連覇を目指し健闘したものの、準々決勝で強豪法政大学に惜しくも敗退した。
また、拓殖大学と法政大学がともに3位に輝き、激戦の中で日本相撲界の未来を担う若手力士たちの底力が強く印象づけられた。
今回の全国学生相撲選手権は、各大学の精鋭たちが高度な技術と不屈の精神を競い合い、多くの観客を魅了した大会となった。特に日大の団結力と若手選手の活躍は際立っており、次世代の相撲界を牽引する存在であることを改めて証明した。